C-PAP治療にお悩みの方へ

睡眠時無呼吸症候群のおこる理由のほとんどは、空気の通り道である気道が狭いためにおこります。狭くなる場所は3か所です。

1鼻腔
2咽頭(口蓋垂いわゆるのどちんこの場所)
3舌根部です。

このうちの1と2は手術により広げる事が可能です。3は多くの場合肥満が関係しています。1、2の部位を広げる手術をおこなうと、無呼吸が改善されることはすでに多くの論文で立証されています。また肥満による3の部位が狭くても、1、2の部位を広げた後は、無呼吸が軽減される論文も多くでています。

C‐PAP(持続的陽圧呼吸器)はもともと狭い気道に圧力をかけ空気を押し込むのですから、装着感が必ずしもいいものではなく、安眠の妨げになることが多いのが事実です。
無呼吸改善のために当院では、根本治療である手術をおすすめしています。

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