睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群とは

事故原因イメージ
無呼吸症候群は車や電車の事故原因となったことや、突然死の原因であることが知られたことで一般に認知されるようになった病気です。睡眠時に大きないびきと入れ替わりで呼吸の停止が見られます。
無呼吸症候群は多くの病気のリスクを高めるため、必ず治療をする必要があります。
無呼吸セルフチェック ・睡眠時間が十分でも昼間眠い
・睡眠中の呼吸の停止を指摘された
・集中力の低下、意欲の低下
・朝、頭が重い、頭痛がある
無呼吸に関係する病気 ・脳卒中、心筋梗塞による突然死
・精神不安定、鬱、精力減退(ED)
・高血圧、動脈硬化等の生活習慣病
・小児の発育不全

C-PAPとレーザー治療の比較

C-PAP療法は苦しい

睡眠時無呼吸症候群の治療方法としてはC-PAP療法とレーザー治療の2つが挙げられます。C-PAP療法は手術を伴わないため、気軽に行えるイメージがあるかと思います。しかし実際はC-PAP療法を行っても途中で断念してしまう患者様が多いのです。その理由としては、

1.装着すること自体が気になる。
2.陽圧で空気を送り込まれることでかえって苦しい。
3.出張・旅行に携帯することが煩雑である。
4.対症療法に過ぎない。 などが挙げられます。

C-PAPに限界を感じてレーザー治療に移行される患者様も多くいらっしゃいます。トータルの医療費で考えるなら、最初からレーザー治療で根治の道を選ぶという選択肢もあります。

メリット・デメリット

C-PAP レーザー治療
睡眠の質
機器により酸素を送り込まれるたび目が覚めてしまい、結果として寝不足になることがある

改善する(個人差あり)
持ち運びの必要性
かさばるため出張・旅行に持っていくことが難しい

持ち運びの必要なし(根治療法のため)
治療内容
対症療法のためずっと続けていく必要がある

根治療法のため一旦手術で治療すればその後の治療は必要なし
機械装着
毎晩必要。寝相によっては器具が外れる可能性もある。

なし
医療費
毎月約5000円程度(保険適用)を継続的に支払い続ける必要がある

初診4,000円~12,000円程度
手術31,000前後
術後通院2回程度
各1,000円程度
処方料2週間分
(保険適用費用)

命にかかわる睡眠時無呼吸症候群

交通事故

睡眠時無呼吸症候群を放置することは危険です。日中の強い眠気により交通事故や労災のリスクが飛躍的に高まります。また、生活習慣病の危険もあるのです。
日本で行われたある調査によると、448名の患者のうち40名(8.9%)が5年以内に1回以上の交通事故を経験していました。
また、睡眠時無呼吸症候群は糖尿病や高血圧のリスクを格段に高めます。きちんと治療してこれらのリスクを取り除きましょう。

医師イメージ

当院の治療はレーザーを用いて気道を広げる治療となります。従来のような外科治療と比べて、患者様の体への負担が小さく、日帰り手術が可能です。
当院院長の都筑俊寛は、これまでいびき治療で1万件超、鼻炎・花粉症治療で5千件を超るレーザー治療実績があり、豊富な経験と知識を生かした治療により、優れた医師のみが選出されるベストドクターズに認定されています。

患者様の声1


妻と同じ寝室で眠れるようになりました!

患者様の声2


仕事中に眠くなることがなくなった!

(タクシードライバー)

患者様の声3


C-PAPの装着感に不満だった、手術してよかった!旅行も気軽に行けるようになった。

患者様の声4


工場で機械操作をするが日中の集中力が高まった。
ハッとするシーンが減った。

患者様の声5


手術には不安もあったが術後の回復も早く全く問題なかった。

患者様の声6


寝ている間に息が止まって妻に心配されることがなくなりました。